読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

思考の揺りかご

○○教の総本山(笑)

Viva La Vidaは、ベートーヴェン『ハレルヤ』の対だ!

 

良い作品に出逢った時、僕は叫びだしたくなる。

 

この感情を、誰かに伝えたくて伝えたくてたまらなくなる。


友人に言ってもいいのだけれど、あまりに暑苦しいのか、相手から返ってくる反応は大抵芳しくない。そんな時、残念な気持ちになる。切なくなる。この気持ちを理解してくれる人は、この世に誰もいないのでは、と哀しくなる。


だから、仕方がないので、Twitterやら、このブログなんかに喚き散らして感情を吐き出している。


今回の場合はColdplayViva La Vida だ。

 

 

Viva La Vida

Viva La Vida

 

 

 

これは、なんと歓喜に満ちた歌だろうか。


ベートーヴェンの『ハレルヤ』を想起させられるような素晴らしい曲だ。


苦しみを引き受け、それでもなお人生を肯定してみせるその力強さに胸を打たれる。


言い方は悪くなるが、呑気に生きてるだけじゃ分からない生の歓びが、ここにはある。


かっこいい生き様、というのはたくさんあるだろう。
しかしかっこいい死に様というのはそう多くない。


天国から使いが来たかのような鐘の音、
力強い裏拍のバスドラ、
そして何より、ルサンチマンからでは発されること能わない歓喜に満ちた力強いボーカル!


後半の彼を見よ! なんと力強い雄叫びだろうか!


それでも、どこか物哀しいのは、きっと彼が天国に行けないから。


しかし!


この歌は、〝それでも〟生を、そして死を受け入れている!


諦観ではない。納得しているのだ、肯定しているのだ!


『ハレルヤ』が生きていくための意志を奏であげた楽曲だとすれば、
Viva La Vida は死の間際、人生と……その終わりを肯定する曲なのだ!


あぁ、なんという人間讃歌……なんという人生礼賛だろう!!!

 


どうかあなたも、この曲を聴いてみて欲しい。